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  • 執筆者の写真人工進化研究所(AERI)

●ハーバーリゾート構想は大赤字必死 

●ハーバーリゾート構想は大赤字必死


1.横浜市長山中 竹春は、前横浜市長林文子の闇公共投資であるカジノを含むIR(統合型リゾート)誘致政策およびオペラ座建設(建設予算600億円)を撤廃し、

代りに「カジノ抜きの代替案」である「ハーバーリゾート構想」をオペラ座建設費600億円を投じて実現すると公言している。


2.しかし、リゾート建設で私腹を肥やせる主役はホテルだ。

よそ者がうようよやってきて、横浜港辺りの市建設の施設(全部税金)をぶらぶらして帰るだけで、横浜市内に対した金も落とさず、飛び立っていくだけだ。


3.1989年に神奈川県横浜市の横浜みなとみらい21地区で当時脳横浜市長中田宏が強行した世紀の愚策横浜博覧会を見れば明らかだ。

来場者は1,300万人程度に低迷し、さらに悪いことに来場者は金を落とさず眺めて帰るだけであった。

結果、300億以上の大赤字をはじき出し、市長中田博は突如辞任して、大阪へ雲隠れした。


4.山中の「ハーバーリゾート構想」も同じ轍を拭く可能性が高い。

金金ウルサイ施設への入場は低迷し、人々は回遊するのみ。

金を落とさず、結果、600億円の投資は、業者を肥やしただけで、雲散霧消するだろう。


5.それどころか、建設してしまった「ハーバーリゾート構想」関連の施設の維持&運営に莫大な市民税が投入され続け、市民サービス低下を市民に強いることになるだろう。


6.「ハーバーリゾート構想」関連の施設には、山中の市長1期目3年を要し、赤字の垂れ流しは2期目以降止まるところを知らないだろう。


7.横浜市長山中は上記「ハーバーリゾート構想」が垂れ流す赤字に打つ術もなく、あっさりと辞任して、逃げ出すだろう。

時期は2027年頃。


8.勝機は、横浜市長山中が逃げ出した直後の市長選だ。瀕死の重傷を負った横浜財政を立て直し、「ハーバーリゾート構想」を撤廃できる『新規産業の創生』をできる候補者が、次期新横浜市長として、後世に名を残すことになるだろう。


米国カリフォルニア工科大学客員教授 神室



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