日本の寿命は、あと50年
- 人工進化研究所(AERI)
- 2022年5月13日
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日本の寿命は、あと50年
【1】
1.過去に向かう支出ばかりの国家予算とその債務超過・膨張、
2.年間100万人近く減少する人口減少、
3.出生率1.00を切りそうな出生率、
4.世界トップの超高齢化、医療人口・介護人口の突出した増加、
5.国家予算の60%を超える世界に稀な異常な介護・老人医療費支出、
6.20兆円を超え膨らみ続ける貿易収支の赤字、
7.国力没落のバロメーターである底なしの超円安、
8.自民党暗愚金融政策強行でデフレからスタグフレーションに突入し深刻化する国内経済低迷、
9.中国に依存しなければもはや生存できなくなってしまった産業構造、…。
【2】
1990年以降、政府と通産省が米国の意向どうりに主導してきた国内産業滅亡政策のお陰で、将来を支える国際競争力が期待できる新産業の芽は日本にはない。
主導権はほぼ米国が握っており、日本企業・大学研究機関の研究テーマは二番煎じか、物まねに過ぎない。
【3】
2020年以降、食料、エネルギー、研究開発、工業製品はほぼ100%中国と米国の支配下に置かれることだろう。
さらに、国家の存亡を担保する防衛はまるで赤子レベルだ。
親の米国に庇護されることを前提として、米国に膨大な国費をふんだくられ続けている。
しかし、米国海軍・空軍は、日本の防衛のためには一滴の血も流すつもりはないことが、滅びる国の国民や政治家や公務員連中には理解できないようだ。
米国は、自国の存亡と繁栄以外には、国力を費やすつもりは微塵も無い。
Professor ( Ph.D. & Dr. ) 物理学者神室一翔

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