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  • 執筆者の写真人工進化研究所(AERI)

●日本政府と経団連だけがのうのうと商売を維持していていいのか? 

●日本政府と経団連だけがのうのうと商売を維持していていいのか?


1.米諸国先行であるが

本も2月27日、国際送金・決済システムのSWIFT(国際銀行間通信協会)での制裁に加わった。

欧州連合(EU)理事会も3月1日、

ロシアの一部銀行を排除する制裁を決議だ。

ただし、ロシア経済に壊滅的打撃は羊頭狗肉で怪しい限りだ。


2.加えてドイツ政府は、エネルギー政策を大転換。

ロシア産ガスへの依存度を引き下げるために

石炭火力発電所と原子力発電所の運用期限を延長するそうだ。

この転換もいかがなものかと思う。


地球温暖化や核廃棄物の両問題が先送りできて、現政権はメデタシメデタシと言うところではないのか。


3.日欧米政府の黒い裏のある怪しい経済制裁政策に比べて、欧米の経営者には注目してみたい。


4.同業大手の英BPに続き、英石油大手シェルは2月28日、

ロシアのガス大手ガスプロムとの提携を解消し、

極東シベリアでの石油・天然ガス開発事業「サハリン2」から撤退する方針を表明。


5.シェルは他にサリム油田などの権益のほか、

ロシア産天然ガスをドイツに送る海底パイプライン「ノルドストリーム2」の提携事業からも撤退。

ベン・ファン・ブールデン最高経営責任者(CEO)は

「私たちは傍観できないし、そうするつもりもない」と強調している。

大英断だ。


6.米ナイキ、ロシア向けオンライン販売を停止。


7.米アップル、ロシアで全商品の販売停止 

アップルペイ利用も制限。


8.スウェーデンのボルボ・カーはロシアへの自動車出荷を中止。


9.ドイツのダイムラー・トラックはロシアの同業カマズとの協業を含め、

ロシアでの事業活動を直ちに停止。


10.ドイツ自動車大手メルセデス・ベンツグループは、保有するカマズ株の売却を検討。


11.では、金儲けの亡者連中の巣窟経団に連所属の企業連中はどうだろうか?

どいつもこいつも、ビンボーくじを引かないように、じっと様子をうかがうのみだ。


12.企業倫理の点で日本の三流企業連中よ(既にビジネスでも1990年以来三流に陥落したままだ)、

自分たちだけ、のうのうと・ぬくぬくとロシアビジネスを貪り食っていていいのだろうか?

ロシアビジネスでロシアに流れこんだ資金はロシア政府に還流し、

ミサイルや砲弾と化してウクライナの民間人を無差別に殺戮していることを、

『知らない』、『わからない』と嘯くことは、国際人道·倫理として許されない恥ずべき根性だ。


13.そういえば、日本のにわか金持ちに成りあがったあぶく銭で

今頃宇宙へ遊びに行った程度でいい気になっているM澤Y作よ、

君が支払った運賃100億円は、ロシア政府に還流されて、

何人のウクライナの女子供を殺すために役立ったのだろうか?

チープな男だ。


米国カリフォルニア工科大学客員教授 Prof.PhD.& Dr 物理学者 神室一翔



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