●横浜市財政を立て直せ
横浜市長選挙で、現職横浜市長 林文子が大敗し、
彼女の野望であったカジノ法案 ( 統合型リゾート整備推進法案 / IR整備推進法案)は横浜市民から否認された。
『やれ、めでたし、めでたし。これまで通り、平和な横浜が戻った』と、手放しで喜んではいけない。
横浜市は、中田宏および林文子を先頭に連綿と引き継がれてきた
『放漫・金満·闇にまみれた財政と行政』のお陰で、既に2兆円を超える借金を抱えている。
そのようなことはお構いなしで『新市庁舎』を0
0億円超えの予算で建築し、ついでに、ゴージャスな市横浜市会本会議を新築した。
これに賛成した自民党所属の市議会議員と、公明党所属の市議会議員は、
横浜の将来や市民生活の将来を忘れ去って、自己利益にお奔走したとしか思えない。
市財政の健全化を重視して、なぜ、反対しなかったのだろうか?
ゴージャスな会議場でないと審議ができないとでも考え違いしたのだろう。
米国カリフォルニア工科大学客員教授 神室
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