神奈川県の鳥はカモメだそうで、
自分たち都合に合わせてカモメを冠するネーミングを乱発使用している。
だが、実際はかつてのカモメは横浜港に一匹もいなくなった。
代わりに居たのはウミネコだった。
しかし、そのウミネコたちも絶滅に瀕して姿を消そうとしている。
原因は、毒に満ちた横浜港の海水だ。
ヨコハマ湾内のかっつて豊かだった生態系は、
湾内にぶちまけられる毒によってほぼ破壊された。
この毒をまき散らかしている主役は観光船、続いてコンテナ船だ。
連中が海洋投棄する汚染物質と汚物で、魚介類は死滅に瀕している。
食物連鎖の上位に立つカモメや、生命力の強いウミネコでさえ、
連中の吐き出した毒のせいで、 絶滅しようとしている。
横浜港は生物を拒絶する、薄気味悪い毒の海、死の海だ。
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