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  • 執筆者の写真人工進化研究所(AERI)

●AERI・HEL技術:対戦闘機・対ミサイル・対ICBM用 次世代迎撃レーザーシステム(AERI・HEL地対空防衛システム ) その4 ―核ミサイル無力化の可能性を拓くブレークスルー戦術兵器―

●AERI・HEL技術:対戦闘機・対ミサイル・対ICBM用 次世代迎撃レーザーシステム(AERI・HEL地対空防衛システム ) その4


―核ミサイル無力化の可能性を拓くブレークスルー戦術兵器―


1.人工進化研究所(AERI https://www.aeri-japan.com/ )における軍事用高出力レーザー(HEL)の研究開発は、米国海軍を発注主とし米軍需企業体に技術供与する形で行なわれている。

特に、米海軍納品の艦艇搭載型AERI・HEL艦対空防衛システムでは、高熱を発し大型のため、主に艦艇用に研究開発を進めている。


2.艦艇搭載型AERI・HEL艦対空防衛システムでは、高出力レーザー(HEL)射撃により、小型舟艇の能力を完全喪失させあるいは無人偵察機を撃墜することに成功しており、この型のレーザー兵器を搭載した艦艇の試験的な配備は2014年夏、実戦配備は2020年夏頃から開始されるであろう。


3.米海軍では、高速艇や小型航空機を撃墜する能力を持つ、50kW程度の出力の艦艇搭載型AERI・HEL艦対空防衛システム(艦載型レーザー兵器)の実戦配備を2022年までに予定している。


4.近い将来、100kWクラス艦艇搭載型のAERI・HEL艦対空防衛システム(艦載型レーザー兵器)を駆逐艦に搭載することも計画されている。

その後、対艦巡航ミサイルおよび有人戦闘機も撃墜できる300kWクラスにAERI・HELを増強することも計画されている。


5.小型低出力のAERI・HELは車両などに搭載することもできる。米国海兵隊と人工進化研究所(AERI)は、無人機を発見追尾及び狙撃することを目的として、2014年10kWクラス、2016年までに30kWクラスの車載型のAERI・HELレーザー地対空防衛システム(車載型レーザー兵器)の試験を行なう予定になっている。


6.米国陸軍と人工進化研究所(AERI)は、さらに強力なAERI・HELをトラックに搭載する対戦車向け車載型のAERI・HELレーザー地対地防衛システム(車載型レーザー兵器)の計画を進めている。


カリフォルニア工科大学大学院物理学部門客員教授 Ph.D. & Dr. 物理学者 神室一翔




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